リトルマガジン些末事研究
不定期でリトルマガジン「些末事研究」を発行しています。企画・編集・デザインを手がけています。
webショップのほか、東京、京都、高松の書店やカフェなどで販売しています。webショップ>>>> https://samatsuji.theshop.jp/
第八号
特集:「行き詰まった時」
「特集 行き詰まった時———————————–『手っ取り遅い』 山下陽光『その壁は豆腐の壁かもしれない』 世田谷ピンポンズ『4枚の写真と27歳沖縄滞在時の日記』 藤井豊『ヘアサロンに行った猫』 サイトウマド『行き詰まった時に「どうするか」ではなく「どうすべきか」』 塚田眞周博『行き詰まらない体』 大阿久佳乃———————————–座談 『尾道にて。』荻原魚雷 世田谷ピンポンズ 藤井基二 福田賢治———————————–『出口なし』 蓑田沙希『つまったらどうする?』 鈴木潤『言葉の化学反応』 にしもとさほみ『触れず焦がれる』 齋藤祐平『始まりの地図』 中村勇亮
第七号
特集:「場所と私 -私のテンポ-」
「ノラ商売」 藤井基二「実家の窓から見える景色」 世田谷ピンポンズ「日々おなじ場所から」 中村勇亮「春の憂鬱」 塚田眞周博「車の免許をとった猫」 サイトウマド「猫のリズム、人のリズム」 蓑田沙希「弔いについて」 扉野良人「悲しさそのもの」 齋藤祐平「本とインターネットと場所が近づいてくる。」 山下陽光———————————–座談 『場所と私 -都会のテンポ、地方のテンポ、私のテンポ- 』荻原魚雷 南陀楼綾繁 福田賢治
第六号
特集:「途中でやめる」
「途中でやめるのうた」 世田谷ピンポンズ「旧姓、やめました」 蓑田沙希「引退」 田中美穂「途中でやめてたまるか」 鈴木潤「マンガを描く猫」 サイトウマド
<座談> 『途中でやめる』 荻原魚雷 東賢次郎 世田谷ピンポンズ 山下陽光 福田賢治
「荻原魚雷と世田谷ピンポンズと途中でやめる」 山下陽光「本と出会い」 野村泰弘「『無意識』をやめる」 福田賢治「物語呪縛」 東賢次郎「たべたくてのまない」 齋藤祐平「言葉がなくても大丈夫||去年ナミイタアレで」 扉野良人
第五号
特集:「荻原魚雷 方法としてのアナキズム」
「アナーキストが持つ文体」 鶴見太郎「生活感」 齋藤祐平「わたしとアナキズム」 荻原魚雷「丸めがねの二人」 世田谷ピンポンズ「トークショー『ライター生活30年と古本』」 荻原魚雷「魚雷さんの小さな声・・」 東賢次郎「小さい声の本『古本暮らし』」 森山裕之「ハガキ職人の頃」 荻原魚雷「新旧よみくらべ 」 原めぐみ「漢字二文字のひと」 蓑田沙希「予言の書「日常学事始」」 増岡謙一郎「初期の高円寺文壇のこと」 河田拓也「荻原魚雷の人と文」 木下弦二「荻原魚雷『半隠居遅報』(「QJWeb」)連載前の頃」 森山裕之「魚雷氏の靴」 福田賢治
第四号特集:「働き方 怠け方 改革」
「フォークシンガーの怠け方」 世田谷ピンポンズ <座談>「文士の働き方、怠け方改革」 荻原魚雷・東賢次郎・福田賢治 「三十七歳からはじめる 無職生活」 東賢次郎 「さぼり上手の働き方」 鈴木潤「(いつか)蘇える勤労」 内田るん「一途をあきらめたときに始まる働き方」 蓑田沙希「家内制手工業のすすめ」 福田賢治「真剣な午睡」 扉野良人
※発売にあわせて関連トークイベントも開催
第三号特集:「親と子」
「大きい人と小さい人」 鈴木潤「うちの親父が今日の世田谷ピンポンズに与えた多大なる影響」 世田谷ピンポンズ「ちゃぶ台の重み、小道具の力」 武藤誠「十二歳の決断」 東賢次郎「高松私立おやこ小学校」 YORIKO「家族の実践」 福田賢治座談 「母親と息子」 荻原魚雷・東賢次郎・福田賢治・扉野良人追悼・阿伊染徳美
第二号特集:「地方と東京」
「ずらす」 まえがきにかえて 「東京から福岡へ」 木下弦二 「終わらないバカンス」 内田るん 「反東京音頭」 東賢次郎 「家と季節」 石神夏希 「五右衛門風呂」 福田賢治 鼎談「地方と東京」 荻原魚雷×藤井豊×福田賢治
創刊号
特集1 「かくし念仏とグリーンマン」 阿伊染徳美 特集2 鼎談「俺の漫画」「地方と東京」 荻原魚雷×河田拓也×福田賢治